株式会社ケップル(以下、ケップル)は、2月1日に日本経済新聞社より発表された「2021年の国内スタートアップ調達額ランキング」について、当社と日本経済新聞社が共同で運営するスタートアップデータベースを通じて制作に協力したことをお知らせいたします。今回の調査結果に登場するスタートアップ企業とその企業への投資家についてはいずれもケップルのデータベースに収載しており、こちらを活用した多面的な分析も可能になっております。「2021年調達ランキング」についてはこちらhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC128Y10S2A110C2000000/ケップルは、資本業務提携先の日本経済新聞社と共同で、日本のスタートアップ企業及びスタートアップ企業に投資を行う企業やベンチャーキャピタルの情報をデータベース化しております。現在、スタートアップ企業情報は約8000社、投資家情報は約500社収録しており、前者については2022年7月末までに10000社の収録を予定しております。以下はケップルのデータベースで分析できる事項です。国内スタートアップの資金調達動向地域別の資金調達動向資金調達規模の動向設立後経過年数別の資金調達動向推定企業価値の算出など同データベースは、日本経済新聞社のビジネスデータベース「日経テレコン」上で「ケップル スタートアップ企業情報」「ケップル スタートアップ投資家情報」として提供するほか、ケップルの未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」との連携や株価算定サービスに利用してまいりました。「ケップル スタートアップ企業情報」は、投資や業務提携の戦略策定、ソーシングの効率化などにご活用いただいております。日経テレコン上の各サービスで提供している情報は以下の通りです。「ケップル スタートアップ企業情報」会社概要事業概要役員情報ファイナンス情報参考リンク:https://t21help.nikkei.co.jp/reference/cat269/KPL.html「ケップル スタートアップ投資家情報」会社情報投資活動サマリー投資情報M&A情報JV設立情報参考リンク:https://t21help.nikkei.co.jp/reference/cat269/post-644.html今後もケップルは、スタートアップと投資家の支援によるエコシステムの発展に向けて、事業の拡大を進めてまいります。『FUNDBOARD』についてスタートアップとオープンイノベーションを取り組みたい事業会社や、ベンチャーキャピタル向けにご提供しているスタートアップデータベース×CRMツールです。約8,000社のスタートアップデータベースをソーシングとして活用し、気になる会社があったらそのまま投資案件として登録し、管理することができます。FUNDBOARDでは、Excelなど別々のツールかつ属人的に管理されがちな投資先の情報やファイルを、一元的に管理することが出来ます。投資先に対しての資料提出依頼や、提出状況を一覧で確認する機能もあります。ベンチャーキャピタル向けには、入力したデータからファンド決算書の添付書類を自動で作成する機能もあり、VC決算業務の大幅な効率化に繋がります。2018年8月の正式リリース後、オープンイノベーションに積極的な事業会社を中心に、金融系VCやCVCなど多くのお客様にご利用いただき、導入数を伸ばしています。詳しくはこちら:FUNDBOARDサイト『株主総会クラウド』についてスタートアップ・中小企業のための株主総会電子化ツールです。招集通知の発送や委任状の回収など、書類のやりとりで膨大な手間がかかる株主総会関連業務を、オンライン化することで効率化します。開催履歴を自動で一元管理するほか、みなし決議や種類株主総会にも対応するなど、ご利用者さまの要望に応えてきめ細かな機能を搭載しています。詳しくはこちら:株主総会クラウドサイトケップルスタートアップデータベースについて資本業務提携先の日本経済新聞社と共同で、スタートアップのデータベースを運営しています。現在、国内約8,000社のスタートアップの事業概要・株主情報・過去の資金調達情報などを保有しております。現在は日経テレコン上にて「ケップル スタートアップ企業情報」として個別のデータを販売しているほか、FUNDBOARDとの連携や、事業会社様向けの株価算定、ソーシングのツールとして活用しています。お問い合わせはこちら:https://kepple.co.jp/株価算定、ファンド決算、CVC支援についてケップルでは「プロフェッショナルサービス部門」として、スタートアップへの出資や買収を行う際に必要な株価算定をサポートしております。算定の際はケップル独自のデータベースを使い、類似業種やステージなどのデータを参照。確たるエビデンスに基づいた算定をご評価いただき、多くの事業会社様にご活用いただいております。投資後もサポートしており、ベンチャーキャピタルの決算業務を中心としたバックオフィス業務を受託しております。受託先にて『FUNDBOARD』など自社開発のツールを活用することで、専門性が高く小規模組織では進みにくい投資業務のデジタル化を実現しています。CVCの立ち上げを検討されている事業会社様向けに、導入前のコンサルティングからCVC立ち上げ運用支援まで幅広いサポートが可能です。お問い合わせはこちら:https://kepple.co.jp/株式会社ケップルについて株式会社ケップルは、「Create New Industries」をミッションに掲げ、スタートアップや投資家の支援を行っております。2018年8月には未上場株管理ツール「FUNDBOARD」をリリース。2020年8月には「株主総会クラウド」をリリースし、事業会社向けに株価算定やファンド決算業務の受託、CVCサポートもスタート。今後はこれらのサービスを軸として、世界中のスタートアップと投資家を支援することを目指しています。